【おすすめフードも紹介】子猫のキャットフード選びのポイントまとめ

身体をつくる大切な時期である子猫の食事には、特に気をつけてあげたいものですよね。

でも、子猫用のキャットフードだけでも種類はたくさんあります。

「どのフードがおすすめなの?」と、キャットフード選びに迷ってしまいがちです。

そんな方のために、子猫用のキャットフード選びのポイントや、おすすめのキャットフードを紹介します。

子猫のキャットフード選びのポイントは?

子猫は、3ヵ月頃から一気に成長していく時期になります。

ということは、栄養面に注意しつつ、ちゃんとしたキャットフードを選んであげることがとても大切です。

 

子猫用のキャットフード選びのポイントは、

・動物性たんぱく質が豊富

・無添加

・穀物が少ないもの

を選ぶのがおすすめです。

 

1. 動物性たんぱく質が豊富

子猫は栄養がたくさん必要になる時期ですが、一番大切な栄養素は「動物性タンパク質」なんです。

これは、成猫になっても同じことが言えます。

なるべく高タンパクなキャットフードを選んであげたいですね。

 

2. 無添加

人口添加物は、人間でもなるべく控えたいものですね。

猫だって同じで、身体によくないもの、まして子猫になんてもっとよくありません。

関連記事:キャットフードの添加物についてはこちらでまとめてます

 

3. 穀物が少ないもの

猫は肉食動物ですので、穀物はそれほど必要なものではなく消化もに悪いんです。

また、穀物アレルギーを引き起こしてしまうこともあるので、気をつけてあげましょう。

こんなキャットフードは選ばないようにして!

逆に、避けた方がベターなキャットフードはどんなものもあります。

 

キャットフードの成分の中に、

ミートミール

と書かれているものは避けた方が安心です。

 

名前だけ見ると、しっかり肉が入ってそうなイメージですが、「4Dミート」と呼ばれるものや、肉以外のものが入っている可能性もあります。

ミートミールに関することは、以下の記事でまとめていますので、参照してください。

関連記事:ミートミールの危険性について

子猫にオススメのキャットフードはこの4つ

上でまとめた、子猫のキャットフード選びのポイントをふまえて、高タンパクでオススメのキャットフードをいくつかご紹介します。

1.カナガンキャットフード

ご存知の方も多いかもしれませんね。

主原料は良質なチキンを使用していて、グレインフリー(穀物不使用)です。

高タンパク・高カロリーだけでなく、添加物も不使用で安心・安全面も徹底しているので、安心して与えることができるキャットフードです。

また、子猫からシニア猫まですべての猫ちゃんOKなのもいいですよ。

2.シンプリー

シンプリーの主原料は、魚肉を使用しています。

グレインフリー(穀物不使用)で添加物ともに使われていません。

2016年にリニューアルして、完全グレインフリーのキャットフードとして生まれ変わり、動物性タンパク質の量も大幅に増えました。

3.モグニャン

モグニャンの主原料は、消化しやすい白身魚を使用しています。

原材料の品質と安全性がトップクラスの商品です。

こちらも、穀物・添加物は不使用です。

粒が小さく加工されているので、子猫でも食べやすくなっています。

4. ジャガー

ジャガーの主原料は肉と魚をたっぷりと使用して、カナガンよりも高タンパクのキャットフードです。

こちらも穀物と添加物は不使用で、子猫からシニア猫まで与えることができます。

まとめ

子猫の成長にとって一番大切な時期の食事選びの参考になりましたか?

一番成長する時期には、「高タンパク」で「安全」なキャットフードを選んであげることが大切です。

人も成長期にしっかり栄養とりますよね?猫ちゃんもそれと同じです。

ただ、良いフードはそれなりにコストがかかることが多いです。

こういった面でも、いろいろと悩んでしまうこともあるかもしれませんが、猫ちゃんにとっていいことは何か・・・を考えてフードを選んでいきたいですね。

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