愛猫の様子がおかしく、「もしかしたら病気では・・・」なんて感じることも多いですよね。
そんな時、「病院に行った方がいいのか様子を見ても大丈夫なのか・・・どうしたらいいんだろう?」って悩むこともあると思います。
今回は、もしや・・・と思ったときに病院へ連れて行くサイン、タイミングについてまとめます。
こんな症状はすぐに病院へ連れて行って!
次のような症状や行動が見られた場合は、すぐに病院へ連れていくようにしましょう。
呼吸を苦しそうにしている | 横にならずに、箱座りのような状態で呼吸が乱れているときは、心臓や肺の病気の可能性があります。 |
意識がない | 名前を呼んでも反応がない場合、心臓や内出血をしている可能性があります。 しばらくして意識を回復したとしても、なんらかの病気の可能性が高いので、すぐに病院に連れて行ってください。 |
けいれん | ・手足をブルブル震わせている ・口をパクパクしている ・顔面がピクピクしているこのような状態で意識を失っていたときは、脳や神経、心臓などの病気、中毒などの可能性があります。 |
おしっこやウンチが出ない。又は血尿が出る | 泌尿器系の異常や膀胱破裂などの疑いがあります。 |
激しい咳をして苦しがっている | 肺や心臓に異常がある疑いがあります。 |
鼻や口、耳や肛門などから、スプーン1杯以上の出血をしている | |
多量の出血をしている | |
やけど | 濡らしたタオルで包んで病院へ行きましょう |
何度も嘔吐を繰り返している | できれば吐いた物を持っていくといいです。 |
薬物や異物を飲み込んだ疑いがある | 口にしたものがわかればそれを持っていきましょう。 |
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こんな時は猫ちゃんの様子をよく見て考えてみましょう
例えば・・・
・1日1~3回くらい嘔吐する
・食欲がない
・やたらとおしっこをする
の様な症状が見られる場合は、猫ちゃんの様子をしっかり見て、いつも通りの感じで元気があれば意外と大丈夫なケースもあります。
私たち人間と同じで、猫ちゃんも食欲がないときもあれば、調子が悪くて下痢をすることもありますからね。
ちょっと気になるなぁって時は・・・
「元気だし回数は少ないけど下痢をしている・・・でも大きな病気だったら怖いし」と、どうしても心配な場合は、行った事のある動物病院に電話をしてみるのがおすすめです。
いきつけの動物病院がある場合は、聞きやすいと思いますから。
私の場合は、薬をもらっていましたが、気になる症状があるけど病院に行った方がいいのかな?ってときは、病院に電話して聞いていました。
「電話では伝わりにくいから、とりあえず病院にきてください!」と言われる事も多いですが、しっかり対応はしてもらえるので、安心できますよね。
あくまでも目安として参考に
明らかに様子がおかしいという場合は、もちろんすぐに病院に連れて行きましょう。
様子見してもいいのではないか・・・というケースも、なかなか判断が難しい場合も多いです。
また、飼っている猫の特徴(子猫、老猫、持病の有無など)によっても変わってきます。
それらも念頭において、病院へ連れて行くかどうかを考えていきましょう。
こんなときの為にペット保険に入っておくのもおすすめ
人間と同じで、飼っているペットに万が一の事があっときに使える、「ペット保険」というものがあります。
例えば、高額の手術をしたときの手術代の一部や、通院したときにかかった治療費の一部が戻ってくるものです。
これは、もちろん猫ちゃん用の保険もあります。
ペットたちは人間のように健康保険があるわけではありません。
万が一の時のため、加入をしておくのもありですね。
まとめ
猫は言葉を話すことはできないので、飼い主さんの判断に任せるしかありません。
かといって簡単に判断できないこともあると思います。
そんな時は、動物病院に電話をしてみたり、とりあえず病院に連れて行く!というのもありですね。
飼い猫ちゃんのことをしっかり守ってあげましょう。
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