【それ大丈夫?】愛猫のために知っておきたいキャットフードの添加物

市販されているキャットフードの中には、添加物が使われているものがあります。

フードを長く持たせるためや、味を美味しくするために添加物に頼るケースがほとんどです。

猫ちゃんの体に害がなければ問題ないのですが・・・そうとも限らないです。

人間でも添加物は体に良くないのと同じように、猫ちゃんもまったく同じ。

今回は、キャットフードに使われる添加物の種類などをまとめていきます。

キャットフードで使われている添加物ってどんなものがある?

よくペットショップなどでみかけるキャットフードの多くは、添加物が含まれています。

代表的な添加物は、以下のようなものがあります。

キャットフードに使用される代表的な添加物

・プロビレングリコール

・エトキシキン

・亜硝酸ナトリウム

・ブチルヒドロキシアニソール

・ソルビン酸カリウム

・グリシリジン・アンモニエート

・没食子酸プロピル

・赤色3号

・赤色102号

・赤色105号

・赤色40号

・青色2号

・合成調味料

これらの添加物は、キャットフードによく使われているもので、中には発がん性がある物質もあります。

このような健康被害も起こしかねない添加物ですが、使用については特に決まりはないというから、またさらにビックリしてしまいますよね。

 

それに加えて、原材料に含まれる添加物の表示は義務ではないという・・・なんともありえない決まりごともあるようで。

保存料など添加物の規制や表示の義務に関しては、海外の方が品質管理がとても厳しいので、安全面からいえば海外で作られたフードの方が安全だといえるかもしれません。

 

日本でも海外でも使用禁止となっているものもありますが、使用してよいとなっているのに、発がん性があるものや食品の使用には向いていないものや健康被害のリスクが高いものだって多くあります。

やっぱり、添加物の使われていないキャットフードがオススメ

これだけ多くの添加物が使われていることが多く、さらに、健康を害するもの原因になりかねない・・・。

そうなると、やはり、添加物が使われていないフード選びをすることが大切になりますよね。

 

インターネットで販売されている「プレミアムキャットフード」といわれている商品の中には、添加物不使用となっているものもあります。

 

無添加のキャットフードは、

・価格がそれなり高い

・保存がしにくい

などもありますが、例えば定期購入での割引があったり、フードの袋にマジックテープがついていて、鮮度を保てるよう工夫されていたりします。

愛猫の健康を維持するのは、毎日のキャットフード選びから始まるともいえますので、無添加のキャットフードがおすすめといえます。

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まとめ

安価なキャットフードの場合、危険な添加物を使用しているものが多いのが現実です。

ただ、猫ちゃんの健康のためにも、なるべく無添加のキャットフードを選んであげるべきです。

私たちと同じように、猫ちゃんにとても、食事は健康の基本です。

添加物の種類をチェックして、なるべく無添加なフードを選ぶようにしてあげてくださいね!

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