【おすすめフードも紹介】キャットフードでできる毛玉ケアまとめ

猫は毛づくろいをして体をきれいにするのと同時に、毛もいっしょに飲み込んでしまいます。

それがお腹に溜まってしまうと、毛玉として吐き出しまうわけです。

見ているのにも辛いですし、毛玉を吐くことで猫ちゃんの体に負担になってしまうことにもなりmす。

そんな猫ちゃんの毛玉ケア、実はキャットフードでも行うことができるのです。

今回は、おすすめのキャットフードも含めて、猫ちゃんの毛玉ケアについてまとめていきます。

毛玉ケアでおすすめなキャットフード4選

シンプリー

・健康とおいしさにこだわって作られたキャットフード。
・メインの原材料はニシン、マス、サーモンなどの魚類。
・穀物、人口添加物ともに不使用(グレインフリー)
・消化吸収もよく、毛玉ケアにもおすすめ

モグニャン

・主原料は消化しやすい白身魚を使用。
・原材料の品質と安全性がトップクラスの商品
・穀物、人口添加物ともに不使用(グレインフリー)
・かぼちゃ、さつまいもなど消化にもいい食材が含まれている
・今なら100円お試しキャンペーンで手軽に購入できる

ジャガー

・動物性たんぱく質が豊富で贅沢なキャットフード。
・鶏肉と魚がバランスよく配合されている。
・穀物、人口添加物ともに不使用(グレインフリー)。

カナガン

・チキンが原材料で、果物と野菜もバランスよく配合されている。
・高タンパク、高カロリーな総合栄養食。
・穀物、人口添加物ともに不使用(グレインフリー)。

キャットフードで毛玉ケアができるワケ

猫は毛づくろいをするときに、毛を飲み込んでしまいます。

その毛が胃の中で絡まってできるのが毛玉です。

毛玉ケアは、ブラッシングの回数を増やすことで対策できますが、毛づくろいがクセになっている猫ちゃんもいるため、なかなか毛玉ケアがうまくいかないと悩んで見える方もたくさんいます。

そんな悩みを解消するために試したいのが、キャットフードでの毛玉ケアです。

キャットフードでの毛玉ケアは、食物繊維などのの働きによって、毛玉をウンチと一緒に外に出す手助けをしてくれまる

毛玉ケアにおすすめなフードは、栄養価も高く食物繊維なども多く含まれているものが多いため、毛玉対策もできるんです。

関連記事:キャットフードのミートミールが危険な理由

毛玉ケアのキャットフードを選ぶときの3つのポイント

毛玉ケア用のキャットフードを選ぶときは、

①食物繊維が含まれている(さつまいも、かぼちゃ、リンゴ等)
②グレインフリー(穀物不使用)
③肉、魚が主成分のもの(栄養価が高い)

をポイントにしてください。

食物繊維については、さつまいも、かぼちゃ、リンゴなどの野菜や果物がしっかり含まれているか確認しましょう。まれに、フードのかさましで野菜のカスなどを入れているものもあるため、要注意です(ビートパルプ、セルロースなどがそれにあたります)。

また、フードも穀物中心のものよりも、グレインフリーで肉や魚が主成分のキャットフードの方が、猫ちゃんは消化・吸収がしやすいです。

穀物アレルギーの心配もないことから、こういったフードを選ぶのがおすすめです。

しっかり消化・吸収して出すものは出す!という方が毛玉ケアにもつながります。

関連記事:キャットフードの総合栄養食と一般栄養食の違い

上手に毛玉ケアできないと起こる4つのこと

猫ちゃんはちゃんと毛玉ケアをしないと、

・便秘
・食欲不振
・脱水症状
・胃炎

になる可能性が高まります。

便秘や食欲不振は、ウンチと一緒に毛玉が出なかったり吐き出せない場合で、胃腸の働きが弱くなってしまうことで起こりうることです。

脱水症状や胃炎については、何回も毛玉を吐くことでなってしまう症状です。

いずれにしても、猫ちゃんの体に負担がかかってしまいますよね。

そうしないためにも、ブラッシングやキャットフードでの毛玉対策はとても大切ということなんです。

まとめ

よく吐く動物であるといっても、毛を吐く姿はとても苦しそうですよね。

ウンチとして体の外に排出する方が、吐くよりもずっと猫の負担が少なくてすみます。

毛玉ケアのキャットフードをうまく利用して、毛玉の排出をサポートしてあげるとよいと思います。

食事を変えるだけでなく、ブラッシングをしてあげることでも、猫ちゃんの負担を軽くしてあげることはできるので、ブラッシングもしてあげるとよいですね。

ラス
ラス

毛玉ケアをするためのキャットフードは、消化吸収が良く、栄養価の高いキャットフードを選ぶのがポイントです。

よく食べてしっかり吸収され、ちゃんと出る!これにつきます。

ブラッシングと一緒にぜひフードでの毛玉ケアも考えてあげてくださいね♪

>>シニア猫と若い猫用フードの違いとは?

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