とっても良い匂いがするなら一緒に過ごしていても気持ちが良いものです。
しかし、あくびや鼻での挨拶をしている時にふと口の匂いが気になったという経験がありませんか?
動物なので口臭がキツくて当たり前という時代もありましたが、実は口臭には意外な理由が隠されていることも…。
簡単にできる猫の口臭対策を試して、健康の維持とすこやかな生活のサポートをしてみましょう。
猫の口臭は健康なら特に問題はない?
フードの匂いなどであれば口臭が長続きするわけではなく、一時的なものです。
しかし、口の中の異常や身体の異常などがあると健康に見えても実は口臭に繋がる原因が隠れていることがあります。
毎日はしゃいで元気にしていても、実は口の中はボロボロ・・・というケースはよくあります。
健康そうだから大丈夫だろう・・・という考えよりも『何故口臭が出てきているのか』を突き止めるべきですね。
猫の口臭対策におすすめのフード選び~3つのポイント~
①無添加
添加物が原因になって胃腸から臭いが出てきてしまっていることがあります。
添加物の大半が猫のためではなく、保存などの人間の観点で使われています。
見た目や色、匂いなどは意外と猫にとっては必要ないものなので添加物はできるだけない方が好ましいです。
猫にとっては不必要なものなので、無添加はフード選びでも重要なポイントになります。
関連記事:猫のために知っておきたいキャットフードの添加物まとめ
②アレルギーへの配慮
アレルギーを持っている猫の場合には胃腸にフードで負担をかけてしまい口臭が悪化することがあります。
また、ショック症状や下痢・嘔吐などを引き起こし命の危険にも繋がることも・・・。
アレルギーは血液検査などでも見つけることができるため、少しでも異常を感じたら確認しておきましょう。
フード選びはアレルギーにも配慮してできるとバッチリです。
③ドライフードを主軸にする
夏場は水分も考えてウェットフードが中心に…など人によって様々なフードの選び方があります。
歯磨き効果のあるドライフードを主軸にするだけでも口臭対策としては◎。
小粒より少し大きく、硬めのドライフードが歯磨き効果がより良くなります。
ただし、年齢を重ねて歯が脆くなっている老猫に硬いフードをあげると歯を悪くしてしまうこともあります。
シニア猫の場合には栄養状態を優先的に考えながら、歯磨きをしてあげるなどのアフターケアをしていきましょう。
関連記事:シニア猫のキャットフードはウェットフードがおすすめな理由
こんなお口のトラブルは要注意
猫ちゃんのお口に、
・口の周りだけ汚れている
・よだれがでている、見える
・硬いものを避けている
・口臭がひどい
のトラブルには要注意です。
ひとつでも当てはまる場合、歯周病など何らかの異常をかかえている可能性があります。
これらの原因を取り除くことも口臭ケアでは大切なので困ったら獣医師に相談してみましょう。
また、口臭がきつくなっていると思いもよらない事態を招いてしまうこともあるんです・・・
口臭は病気が原因で起きている可能性もある!
口臭は口の中のトラブルな内臓の異常で起きている可能性もあります。
・口内炎
・猫風邪
・腎不全
・肝機能の低下
などが代表的な原因です。
腎不全や肝機能の低下は場合によっては命の危険があるものなので、病院に受診して確認をすると安心ですね。
猫風邪は小さい頃に起きやすく、口内炎や歯周病はエイズや抵抗力の低下、猫風邪で起きるためわかりやすい指針にもなります。
小さなトラブルから大きなトラブルに繋がることがあるため、こまめに確認しておきましょう。
猫ちゃんにも歯磨きをしてあげて
一見、歯磨きをしなくても良さそうですが、実際には歯磨きが必要になるケースが多いと言われています。
普段ドライフードのみを食べている時には、実は歯磨き効果がありある程度の汚れが落ちているものの、水分をあまりとらない猫ちゃんは、ドライフードが歯に残ってしまっていることもあります。
できれば、口臭が気になるようなら歯磨きをしてあげると口臭予防に効果的です。
また、おやつなどを食べている場合や子猫の頃の柔らかいご飯などは口臭や歯周病の原因になることがあります。
歯磨きがドライフードで補えていても注意してチェックしてあげましょう。
まとめ
猫の口臭ではフードだけではなく、口の中の健康についてもしっかりと知っておく必要があります。
口内炎などが多いとフードも満足に食べられず、ウェットフードを選び悪循環が出来上がることも・・・。
対応が難しい場合には獣医師に相談をして少しずつ調節していくのも良いと思います。
人間を中心に考えて作られたフードよりも、出来る限り猫のことを考えて作られたフード選びができると良いですね。
特にシニア猫ちゃんは口臭が気になる子が増えてくるところ。体のあちこちにトラブルが起きたり、口内炎ができやすくなるなど、口臭の原因になることも様々。猫ちゃんごとのいろいろな事情も考えて口臭対策していきたいですね。
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