【そっとしとくべき?】猫のしっぽが膨らむ時はこんな気持ち!

猫のしっぽの動きは本当に不思議。

まるで別の生き物がくっついてるみたいですよね!そんなしっぽの動きから、そんな気持ちを読み取ることができちゃうんです。

パタパタと振っているだけでも、早く動かしているかゆっくりと動かしているかにもよって気持ち大きく違います。「しっぽを膨らます」だけでも、一つの気持ちだけでなくさまざまな感情が隠れているのです。

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しっぽが膨らむ時の多くは「興奮」したとき

私の飼っている猫も、

・野良猫と窓越しにバトルをしたとき

・電線に停まっている鳥に大興奮したとき

・ビックリしたとき

などに、こんなに大きくなるの?というくらい、まさにボワッと膨らみます。

猫のしっぽが大きく膨らむ多くのときは、「興奮」や「びっくりした」時です。

こういうときであれば、ちょっとくらいちょっかいをだしてもOKなんですが、実はそれ以外でしっぽが膨らむときがあります。

そんな時にちょっかいを出すと・・・バリっといかれる可能性もあります↓

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しっぽを膨らますときの気持ちって?

興奮やびっくりした時以外に猫がしっぽを膨らますのは、「威嚇」の意味であることが多いと言われています。

威嚇にも種類があり、

・しっぽが立っている→防御的威嚇

・しっぽが寝ている→攻撃的威嚇

と言われています。

こういった状態の時もしっぽが膨らむときがあるということを覚えておきましょう。

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なぜしっぽが膨らむのか|体で起きていること

しっぽが太くなるのは、猫ちゃんが意識してやっていることではありません。驚いたり興奮したりすると自律神経が反応し、毛を立てる筋肉(立毛筋)が働いて毛が逆立つためです。

人間が寒いときや驚いたときに鳥肌が立つのと同じしくみで、自分では止められない反射です。だから「膨らませないようにしつける」ということはできません。

野生では、体を大きく見せて相手を怯ませる意味があったと考えられています。しっぽだけでなく背中の毛まで逆立って、体を横向きにすることがありますが、これは「できるだけ大きく見せたい」という気持ちの表れです。

膨らみ方で分かる、気持ちの違い

同じ「膨らんだしっぽ」でも、他の部分と組み合わせて見ると気持ちが読み取れます。

しっぽと姿勢 読み取れる気持ち
膨らんで、まっすぐ上に立つ 驚き・興奮。遊びの延長でテンションが上がっているときにも見られます
膨らんで、体も横向きに大きく 威嚇。相手に「近づくな」と伝えている状態です
膨らんで、足の間に巻き込む 強い恐怖。攻撃ではなく、逃げたい気持ちが勝っています
膨らんで、耳が後ろに倒れる 不安と警戒が強い状態。手を出すと引っかかれることがあります

ポイントは耳と姿勢を合わせて見ることです。しっぽだけを見ていると、遊びの興奮なのか本気の恐怖なのか区別がつきません。

膨らませたときにやってはいけないこと

  • 抱き上げる…興奮している状態で持ち上げると、反射的に引っかかれたり噛まれたりします
  • 大きな声で名前を呼ぶ…落ち着かせようとしても、猫ちゃんには刺激が増えるだけです
  • 追いかける…逃げ場がなくなると、逆に攻撃せざるを得なくなります
  • 写真を撮ろうと近づく…珍しい姿ですが、この瞬間に近づくのは避けてください

正しい対応は何もしないことです。安心できる場所へ自分で移動できるよう、間に立たず道を空けてあげてください。多くの場合、数分から十数分で毛は元に戻ります。

頻繁に膨らませるようになったときは

ときどき膨らませるのは自然なことですが、回数が明らかに増えてきたなら、暮らしのどこかに落ち着けない要因があるのかもしれません。

  • 隠れられる場所はあるか…段ボール箱ひとつでも、逃げ込める場所があると安心度が変わります
  • 高い場所に登れるか…上から見下ろせる位置は、猫にとって安全な場所です
  • 生活の変化はなかったか…引っ越し、模様替え、来客、新しい同居動物などが引き金になります
  • 外が見えすぎていないか…窓から他の猫が見えると、縄張り意識で興奮し続けることがあります

なお、何もない場所に向かって突然膨らませる・ぐるぐる回る・けいれんをともなうといった様子があるときは、気持ちの問題ではない可能性もあります。繰り返すようなら動物病院で相談してみてください。

放置プレイするのが一番の対処法

猫がしっぽを膨らましているのを見たら飼い主はどのように対応したらいいのでしょうか?

私の経験上、こういうときは反応しないで「放っておく」のが一番です。

へたに手を出したりすると、飼い主だろうが思いっきり引っ掻かれることがあります。

ケガをするようなケンカでなければ、見守ってあげるのがベストですね。

また、パニックになっているときも手を出さずに別の部屋に行くなどしてその場を離れ、猫が落ち着くまで待ってあげましょう。

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まとめ

猫がしっぽを膨らますときは感情が高ぶっているときなのでそのときはそっとしておくのが一番、ということ。

しっぽの膨らみは、猫の気持ちの高まりのバロメーターなのです。

一見クールに思われがちな猫ですが、実は感情表現が豊かなのだということがわかります。

猫と仲良くなりたいと思ったときは、しっぽをよく観察してみるといいかもしれません。

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