猫のトイレの回数|おしっこ1日2〜4回・うんち1〜2回が目安

朝にトイレをすくったら、おしっこの塊が3つ、うんちが1つ。健康な成猫なら、おしっこは1日2〜4回、うんちは1日1〜2回がひとつの目安です。ただ、目安の数字より大事なのは、その猫のふだんの回数から急に変わっていないかどうかです。

次の様子があれば、この先を読む前に動物病院へ電話してください

  • トイレに何度も入って踏ん張るのに、おしっこが出ない、または数滴しか出ない(とくにオス猫)
  • おしっこが24時間出ていない
  • トイレで力みながら鳴く、落ち着きなく出入りを繰り返し、だんだん苦しそうになる

尿道が詰まっていることがあり、夜間・休日でも救急対応の病院へ向かいます。踏ん張っているのがうんちかおしっこか分からないときも、おしっこの問題として扱ってください。

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まず結論:成猫のおしっこは1日2〜4回、うんちは1日1〜2回が目安

健康な成猫のおしっこは1日2〜4回、うんちは1日1〜2回が目安で、英国の猫の福祉団体Cats Protectionが獣医師の解説として示している数字です。

猫のトイレの回数の目安と、動物病院に連絡する目安(Cats Protectionの記載をもとに編集部が整理)
項目 ふだんの目安 動物病院に連絡する目安
成猫のおしっこ 1日2〜4回 何度もトイレに行くのに出ない・数滴だけ、または24時間出ていない(時間を待たず緊急。とくにオス猫)/出てはいるが回数がふだんより増えた(当日中に電話)
成猫のうんち 1日1〜2回 48時間を超えて出ない/硬く乾いている/いきむ・鳴く
子猫のうんち 幼い子猫は1日1〜6回、育った子猫は平均1〜3回 24時間を超えて出ない/下痢をしている
子猫のおしっこ 膀胱が小さいため成猫より回数が多い 成猫と同じく、出ない・鳴く・血が混じるときはすぐ連絡

この表には「24時間」と「48時間」が出てきますが、使う場面が違います。24時間は、踏ん張る様子に気づかなくても、おしっこが出ていなければ緊急になる上限です。何度もトイレに入るのに出ない様子があれば、時間を待たずにその場で緊急です。48時間は成猫のうんちが出ていないときの線で、超えたら電話で相談します。うんちの線をおしっこに当てはめて2日待つのは、いちばん避けたい取り違えです。

同じ団体は、回数はフードの種類や水を飲む量、年齢、ストレス、トイレの環境で変わるとしたうえで、飼い主がその猫の「ふだん」を知っておくことを勧めています。2〜4回の幅に入っているかより、先週まで3回だった猫が急に6回になった、1回になった、という変化のほうが受診の理由になります。

おしっこの回数は、固まる砂の塊の数と大きさで数える

固まる砂を使っているなら、1日にすくったおしっこの塊の数がそのまま回数の目安になり、塊の大きさを「大・中・小」で添えると変化に気づきやすくなります。

猫がトイレに入るところを1日じゅう見張る必要はありません。朝と夜など決まった時刻にすくい、そのたびに数を書き足して、朝の分で1日を締めます。すのこやシートのトイレでは、数え方が少し変わります。

固まる砂を入れたオープン型トイレの横に座るキジトラの猫
写真はイメージです
トイレの種類ごとの数え方(編集部の整理)
トイレの種類 おしっこの数え方 見落としやすい点
固まる砂 塊1つを1回と数え、大きさも書く。うんちは個数ではなく「何回分か」で数える 2回分がくっついて大きな塊1つになることがある。小さな塊がいくつも散らばっていたら、少しずつ何度もしているサイン
システムトイレ(すのこ+シート) シートを毎日同じ時刻に替え、しみの数と広がりを見る しみが重なると数えにくい。シートを2〜3日替えない使い方では回数はほぼ分からない
ペットシーツだけ しみの数と大きさを見て、替えるたびに書く しみが乾くと大きさが分かりにくい。替えたら時刻もあわせて書く
多頭飼い 家全体の合計を数え、ふだんより増えた・減ったを見る 1匹ずつの内訳は出ない。気になる猫がトイレに入る回数と、中にいる時間を見る

多頭飼いで「誰のおしっこか」を確かめたいときは、塊の数より、それぞれの猫の様子のほうが手がかりになります。1匹だけ何度もトイレに出入りする、入るたびに長く座り込む、出たあとに陰部を舐め続ける。こうした猫がいれば、その猫を中心に見ていきます。受診のときは「家全体で何個、そのうちこの猫が何回入ったか」と分けて伝えます。

トイレの数が足りないと、取り合いになって我慢する猫が出て、回数の記録も当てになりません。米国コーネル大学猫健康センターは、トイレの数を猫の頭数より1つ多くすることと、静かで安全な場所に置き、清潔に保つことを勧めています。

あわせて読みたい猫の多頭飼い|トイレ・食器は頭数+1、2匹目の迎え方と横取り対策

頻尿は回数が増えて1回が少ない状態、量も水も増えるなら多飲多尿を疑う

頻尿とは、おしっこの回数がふだんより増えて1回に出る量が少なくなる状態のことで、量も水も増えるなら多飲多尿を考えます。固まる砂では、小さな塊の数が増える形で見えてきます。

コーネル大学猫健康センターは、猫の下部尿路疾患(膀胱から尿道にかけての病気)でよく見られるサインとして、次を挙げています。

  • おしっこがしにくい・痛そう
  • 回数が増える
  • するときに鳴く
  • 血が混じる
  • トイレ以外の場所でする
  • 陰部をしきりに舐める

下部尿路の病気でもっとも多いのは特発性膀胱炎で、膀胱の不快感から何度もおしっこをしようとし、血が混じることもよくあります(同センター)。

見分けの手がかりは塊の大きさです。小さな塊が増えたなら頻尿の形、塊が大きくなったうえに数も増え、水の減りも早ければ、多飲多尿に当たります。Cats Protectionは、ふだんより回数が増えたときに考えられるものとして、膀胱炎、尿路感染症、糖尿病、腎臓病を挙げ、動物病院への連絡を勧めています。

ウェットフードに替えた直後は、食事から入る水分が増えて回数が増えることがあります(Cats Protection)。フードを替えた日を記録に書いておくと、病院で説明がつきやすくなります。おしっこと飲む水の量の測り方と受診の目安は、次の記事で体重別の数字とあわせてまとめています。

あわせて読みたい猫の多飲多尿|体重4kgで1日400mLが境目、原因と受診の目安

オス猫が何度もトイレに行くのにおしっこが出ないなら、夜間でもすぐ受診する

オス猫がトイレに何度も入って踏ん張るのにおしっこが出ない・数滴しか出ないなら、尿道の詰まりを疑い、夜間・休日でも時間を待たずにすぐ電話します。

コーネル大学猫健康センターによると、オス猫はメスより尿道が長く細いため、結石や、結晶やたんぱく質などが固まった栓で詰まりやすくなります。完全に詰まると、体の老廃物をおしっことして出せなくなり、治療しなければ急速に悪化して、詰まってから死に至るまでが24〜48時間に満たないこともあります。英国のInternational Cat Care(iCatCare)も、尿道閉塞はほとんどがオス猫に起こり、治療しなければ腎不全を起こして2〜3日で命を落とすことがある緊急事態だとしています。どちらの数字も「それまで待てる」という意味ではありません。メス猫でも、同じように出ない様子があれば同じ扱いです。

詰まった猫は、出ないままトイレに何度も行き、時間がたつにつれて苦しそうに鳴くようになります(コーネル大学)。窓辺などトイレ以外の場所でおしっこをしようとすることもあります。詰まる前の数日間に、回数が増える、踏ん張る、血が混じる、といった様子が先に出ていることもあります(iCatCare)。記録で「小さな塊が増えた日」が続いたあとに、塊が1つもない朝が来たら、それは回復ではありません。

踏ん張る姿勢は、うんちが出ない便秘とよく似ています。iCatCareは、トイレで力んでいるのがおしっこかうんちかは見分けにくく、おしっこが出ていない場合は緊急になりうるため区別が大切だと書いています。家で区別がつかなければ、おしっこが出ていない前提で電話してください。

出ないときに家でしないこと

  • お腹を押して膀胱の張りを確かめない
  • 「少しは出ているから」と翌朝まで待たない
  • 便秘と決めつけて、家で浣腸やオイルを試さない
  • 病院に持っていくおしっこを採ろうと待たない。出ない猫では、採れるまで待つこと自体が危険です

おしっこに血が混じる・トイレ以外でする・するときに鳴くなら、その日のうちに受診する

おしっこが出ていても、血が混じる、トイレ以外の場所でする、するときに鳴く、陰部をしきりに舐めるときは、気づいた時点で動物病院に電話し、その日のうちに受診します。

iCatCareは、おしっこが出ていて下部尿路の病気のサインがあるときは、できるだけ早く予約を取るよう勧めています。血が混じるかどうかは、白い固まる砂なら塊の表面がピンクや赤茶に染まることで気づけます。色のついた砂やシステムトイレのペレットでは見えにくいので、気になるときは白いペットシーツを一時的に敷くと確かめやすくなります。

トイレ以外の場所でのおしっこを、しつけの問題と決めつけるのは早すぎます。下部尿路の病気では、トイレと痛みが結びついてトイレそのものを避けることがあります。叱らずに、まず受診で体の具合を確かめてください。うんちの様子も含めた受診の急ぎ具合は、次の3段階で考えます。

トイレの回数や様子の変化と、受診の急ぎ具合(コーネル大学猫健康センター・iCatCare・Cats Protectionの記載をもとに編集部が3段階に整理)
急ぎ具合 当てはまる様子 どう動くか
すぐ受診(夜間・休日も) 何度もトイレに行くのにおしっこが出ない・数滴だけ/おしっこが24時間出ていない/トイレで鳴きながら力み、ぐったりする・吐く・食べない 電話してから、かかりつけか救急対応の病院へ向かう
すぐ電話して当日中に受診 おしっこに血が混じる/トイレ以外の場所でおしっこをする/するときに鳴く・痛がる/陰部をしきりに舐める/回数がふだんより明らかに増えた(出てはいる)/うんちが出ないうえに吐く・食べない 気づいた時点で電話し、その日のうちに診てもらう。夜間・休日に気づいたら救急対応の病院に電話して指示を受ける。オス猫で、出ているか確かめられないときは上の段で動く
電話して受診日を決める 成猫のうんちが48時間を超えて出ない(元気・食欲はあり、吐かない)/うんちが硬く乾いている、小さい/おしっこの塊が大きくなり、水もよく飲む かかりつけに電話して受診日を決める。様子が上の段に変わったら予約を待たない

成猫のうんちが48時間を超えて出ないときは、動物病院に電話する

成猫のうんちが48時間(丸2日)を超えて出ないときは、便秘などのサインのことがあり、動物病院に電話して相談します。子猫は24時間が目安です。

成猫が2日うんちをしていないのは、便秘やほかの病気のサインかもしれません。便秘が長引けば、より重い問題につながります(Cats Protection)。iCatCareが挙げる便秘のサインは、力んでもなかなか出ない、トイレの中を長く掘り回る、出すときに痛がって鳴く、回数が減る、小さく硬く乾いたうんちが出る、といったものです。

便秘が続いてうんちが腸に詰まった状態になると、力むたびに水っぽいものだけが出て、下痢のように見えることがあります(iCatCare)。重くなると食欲が落ち、吐くこともあります。うんちが出ないうえに吐く、食べないときは、48時間を待たずに当日中に受診してください。くり返すうちに大腸が伸びきって縮む力を失う「巨大結腸症」に進むこともあり、コーネル大学は、進行させないために便秘はしっかり治療することが大切だとしています。

回数が増えてゆるいうんちが出ているなら、便秘ではなく下痢を考えます。様子を見てよい時間と受診のサインは猫の下痢|24時間様子を見ていい場合と、すぐ受診すべきサインにまとめています。便秘の原因と家でできること、病院での治療は次の記事で扱っています。

あわせて読みたい猫の便秘の対処法と、受診の目安

トイレ以外でうんちをするときは、痛み・トイレの環境・同居猫との関係を確かめる

猫がトイレ以外でうんちをするときは、トイレへの出入りやしゃがむ姿勢が痛い、砂やトイレが合わない、同居猫と取り合いになっている、のどれに当たるかを確かめます。

関節炎のある高齢猫では、トイレの縁をまたぐことも、うんちをする姿勢をとることも痛みになります(iCatCare)。木質ペレットの砂は硬く、しゃがんだときに足が痛くてトイレを嫌うきっかけになることがあり、ほかの猫とトイレを取り合っている、トイレで嫌な思いをした、という場合もうんちを我慢しやすくなります。我慢すれば、それが便秘につながります。

トイレの外でうんちをしたときに確かめること

  • うんちの硬さ。小さく硬いなら、出すときの痛みや便秘からトイレを避けている可能性があるので、先に受診する
  • トイレの数が頭数+1あるか
  • うんちが残ったままになっていないか。Cats Protectionは、少なくとも1日2回は排せつ物を取り除き、週1回は砂をすべて替えてトイレを洗うよう勧めています
  • 砂を最近替えていないか、トイレの場所を動かしていないか
  • 縁が高すぎないか。動くのがつらそうな猫には、縁の低いトイレと柔らかい砂のほうが楽にうんちができることがあります(iCatCare)

した場所はにおいが残らないようにきれいにし、叱らないでください。叱っても猫はうんちをした場所と叱られたことを結びつけられず、トイレを我慢するきっかけを増やすだけです。

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子猫はうんちの回数が多く、老猫は便秘と回数の変化に気をつける

幼い子猫はうんちの回数が多く、24時間出なければ相談します。老猫は便秘になりやすく、48時間を超えて出なければ相談します。

Cats Protectionによると、幼い子猫は代謝が速く食事の回数も多いため、うんちの回数が多くなります。おしっこも、膀胱が小さいぶん成猫より回数が多くなります。子猫は体調を崩しやすく、24時間を超えてうんちが出ない、下痢をしているときは動物病院に相談するよう勧めています。成猫の下痢は24時間を超えたら連絡、子猫は下痢があればすぐ連絡、と線が分けられています。高齢の猫や持病のある猫の下痢は、元気に見えても24時間を待たずに相談してください(編集部の目安)。

高齢の猫は、動きが少なくなる、食事が変わる、持病がある、といった理由で便秘になりやすく、48時間を超えてうんちが出ないとき、または出すときに痛がる・力むときは相談します(Cats Protection)。おしっこの回数は、体の状態によって増えることも減ることもあります。慢性腎臓病は高齢猫に多い病気で、おしっこの量が増えて軽い脱水になり、それが便秘を招くことがあります(iCatCare)。おしっこが増えてうんちが減る、という組み合わせは、ひとつの病気から起きていることもあるわけです。

あわせて読みたい老猫のトイレ|入口5cmに下げる目安と、粗相が増えたときの見分け方

記録は日付・おしっこの塊の数と大きさ・うんちの回数と硬さで足りる

トイレの記録は、日付、おしっこの塊の数、塊の大きさ、うんちの回数と硬さを、毎日同じ時刻に1行ずつ書けば、受診のときに獣医師へ渡せる材料になります。

書く場所は、トイレの近くに貼った紙1枚かスマートフォンのメモで十分です。

冷蔵庫に貼った記録用の紙を見上げる茶トラの猫
写真はイメージです
トイレの記録表の書き方(数字は記入の例で、目安の値ではありません)
日付 おしっこの塊 塊の大きさ うんち 気づいたこと
10/12 3個 大・中・中 1回・ふつう 特になし
10/13 3個 大・中・中 1回・ふつう 夜にウェットフードへ替えた
10/14 6個 小ばかり なし 何度もトイレに出入り。塊の表面が赤っぽい

3行目のような日は、表の「すぐ電話して当日中に受診」に当たります。回数が増えた日と、フードを替えた日が並んでいると、病院で食事の影響と病気のサインを分けて考えやすくなります。

記録を続けるコツ

  • すくう時刻を決める。夜にもすくう場合は夜の分を同じ行に足し、翌朝の分で締めれば24時間分になります
  • うんちの硬さは「ふつう・硬い・ゆるい」の3つで十分。健康なうんちは、硬すぎず柔らかいソーセージのような形で、茶色です(Cats Protection)
  • フードを替えた日、来客や引っ越しなど猫が落ち着かなかった日も1語だけ書く
  • いつもと違う塊やうんちは、スマートフォンで撮っておく

よくある質問

猫のおしっこが1日1回しかないのは少ない?

1日1回は、成猫の目安の2〜4回より少ない回数です。水を飲む量が少ないと回数が減ることがあるため(Cats Protection)、ふだんから1回なのか、最近になって減ったのかを確かめてください。急に減った、トイレに行くのに出ない、24時間出ていないときは、すぐに動物病院へ連絡します。

猫がトイレに行くのにおしっこを少ししかしないのはなぜ?

トイレに行くのに少ししか出ないのは、膀胱炎など下部尿路の病気でよく見られる形で、固まる砂では小さな塊が増えて見えます。数滴しか出ない、まったく出ないときは尿道が詰まっている疑いがあるので、夜間でもすぐ電話してください。少しずつでも出ているなら、気づいた時点で電話してその日のうちに受診します。オス猫で量が分からないときは、出ていない前提で動いてください。

ウェットフードに替えたら、おしっこの回数が増えたのは大丈夫?

ウェットフードは水分が多いため、替えたあとにおしっこの回数が増えることがあります(Cats Protection)。元気と食欲があり、小さな塊ばかりになっておらず、おしっこに血が混じらず、するときに痛がらなければ、食事による変化として記録を続けます。フードを替えていないのに回数が明らかに増えたときは、その日のうちにかかりつけへ電話してください。水もよく飲むようになって塊が大きくなったときも、電話して受診日を決めます。

明日の朝から1週間、トイレの塊を数えて書き留める

最初にすることは、明日の朝、トイレをすくうときに塊の数と大きさ、うんちの回数を1行だけ書くことです。

1週間続ければ、その猫の「ふだん」が数字になります。小さな塊が急に増えた朝や、塊が1つもない朝にすぐ気づけるのは、その1週間の記録があるからです。オス猫で塊が1つもない朝は、トイレ以外の場所にしていないかを確かめ、見つからなければその時点で電話をかけてください。

この記事について

ふぁみもん編集部が、公開されている資料をもとに執筆・編集しました。文章の下書きと公開前の点検に生成AIを補助として使い、採否と最終判断は編集部が行っています。獣医師など資格を持つ専門家の監修は受けておらず、生成AIによる点検は専門家の確認には当たりません。一般的な情報であり、個々の猫の診断・治療はかかりつけの動物病院の判断を優先してください。点検の手順と訂正の方針は編集方針に、誤りのご指摘はお問い合わせへお願いします。本文の写真は生成AIで作ったイメージです。

参考資料

  • How often should cats poo and pee?(Cats Protection・2025年1月16日掲載・英語)— 参照日 2026-10-12 / 使った箇所: 健康な成猫のうんちは1日1〜2回・おしっこは1日2〜4回、幼い子猫のうんちは1日1〜6回・育った子猫は平均1〜3回、子猫は膀胱が小さくおしっこの回数が多いこと、回数がフード・水分・年齢・ストレス・トイレの環境で変わること、ウェットフードではおしっこの回数が増えうること、水を飲む量が少ないとおしっこの回数が減りうること、ふだんの様子を知り大きな変化があれば相談すること、成猫が48時間・子猫が24時間うんちをしていなければ連絡すること、2日出ないのは便秘などのサインの可能性があること、高齢猫は便秘になりやすく48時間を超えたら相談すること、おしっこが24時間出ていないのは緊急(とくにオス猫)であること、回数の増加や血が膀胱炎・尿路感染症・糖尿病・腎臓病のサインになりうること、成猫の下痢は24時間超・子猫は下痢があれば連絡すること、健康なうんちの硬さと色、排せつ物を1日2回以上取り除き週1回トイレを洗うこと。
  • Feline Lower Urinary Tract Disease(コーネル大学猫健康センター・2016年10月更新・英語)— 参照日 2026-10-12 / 使った箇所: 下部尿路疾患の6つのサイン、尿道閉塞ではおしっこがほとんど出ず、絶対的な緊急であること、特発性膀胱炎が最も多く何度もおしっこをしようとし血が混じること、オス猫は尿道が長く細く詰まりやすいこと、完全に詰まってから死に至るまで24〜48時間に満たないことがあること、詰まった猫は時間とともに苦しんで鳴くこと、トイレは頭数より1つ多く・静かな場所に・清潔に保つこと。
  • Constipation(コーネル大学猫健康センター・2021年更新・英語)— 参照日 2026-10-12 / 使った箇所: 便秘を進行させないためにしっかり治療することが大切なこと、重い場合に巨大結腸症に進みうること。
  • Urethral obstruction in cats(International Cat Care・2025年9月更新・英語)— 参照日 2026-10-12 / 使った箇所: 尿道閉塞がほとんどオス猫に起こり、治療しなければ腎不全を起こし2〜3日で命に関わりうる緊急事態であること、何度もおしっこをしようとして出ない・鳴く・トイレ以外でおしっこをすること、その前の数日に回数の増加・力む・血が見られることがあること、おしっこが出ていて下部尿路の病気のサインがあるときはできるだけ早く予約を取ること。
  • Constipation in cats(International Cat Care・2025年9月更新・英語)— 参照日 2026-10-12 / 使った箇所: 便秘の5つのサイン、力んでいるのがおしっこかうんちか見分けにくく、おしっこが出ない場合は緊急になりうること、詰まると水っぽいものが出て下痢に見えること、重いと食欲が落ち吐くこと、関節炎の猫ではトイレの出入りやうんちの姿勢が痛いこと、木質ペレットの砂・トイレの取り合い・嫌な経験でうんちを我慢すること、慢性腎臓病でおしっこが増えて軽い脱水になり便秘を招くこと、動くのがつらい猫には縁の低いトイレと柔らかい砂。

編集部の計算・目安(上記の資料が示した値や基準ではありません)

  • 固まる砂の塊1つをおしっこ1回と数える方法、トイレの種類ごとの数え方の表、多頭飼いで1匹の様子を見る方法、白いペットシーツで血の色を確かめる方法、記録表の項目と「1週間続ける」「決まった時刻にすくい、朝の分で1日を締める」は、家で回数を把握するために編集部がまとめた目安です
  • 受診の急ぎ具合の3段階と、各段階への様子の振り分けは、Cats Protectionの「おしっこ24時間・成猫のうんち48時間・子猫のうんち24時間」、コーネル大学とiCatCareの尿道閉塞の記載、iCatCareの「おしっこが出ていて下部尿路のサインがあればできるだけ早く」をもとに、サイト内の既存記事と合わせて編集部が整理したものです。「うんちが出ないうえに吐く・食べないなら当日中」「出ないときにお腹を押さない・浣腸やオイルを試さない」は一般的な安全上の注意です
  • 「下部尿路の病気ではトイレと痛みが結びついてトイレを避けることがある」「叱っても猫は結びつけられない」は、上記の資料の記載ではなく、一般に知られている情報を編集部が書いたものです
  • 「高齢の猫や持病のある猫の下痢は24時間を待たずに相談」は、資料の記載ではなく、サイト内の下痢の記事と同じ扱いにした編集部の目安です

最終更新: 2026年10月15日(更新内容: 新規公開)

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運営: ふぁみもん編集部